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物価高騰対策支援給付金・助成金

電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金の創設を受けて、
各地方自治体で障害、介護事業者に対する給付金、助成金の受付が始まっているようです。

近隣では柏市が一番早く、既に障害・高齢者介護共に受付が始まっています。

障害サービスは障害福祉サービス事業所等物価高騰対策支援給付金として、
食材料費  入所系7,500円/利用者数  通所系2,100円/利用者数
光熱水費 入所系13,100円/利用者数  通所系6,600円/利用者数 訪問系15,200円/事業所数
燃料費  入所系11,400円/車両台数  通所系11,800円/車両台数  訪問系3,000円/車両台数
という内容になっていました。

介護サービスは介護サービス事業者向け物価高騰対策助成金という名称ですが、
比較してみたところ金額は障害サービスと全く同様でした。

障害サービスは基準期間の実利用人数、介護サービスは定員数を「利用者数」とするようです。

松戸市は障害サービスに案内がでましたが、11月以降に申請開始との事。
金額は1事業所当たり10万円を上限としてこちらは領収書の写しの提出が必要となるようです。
令和4年10月1日から令和5年1月31日までに支払があったものに限定されますが、
ガソリン代、水光熱費ですので上限いっぱいで申請する事業者が多いのかなと予想します。

市区町村単位だけでなく、県からも同様の補助・助成金の案内が出るようです。
県と市の併給可否を確認し、併給不能であれば有利な方を選択するという判断が必要になりそうです。

少しでも物価高騰分の経費増大の穴埋めになりますので、積極的に活用したいですね。

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