プロフィール

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働くって楽しい!そう教えてくれた福祉業界に恩返しを

メッセージ

私は20代の頃、働く事の意義を見いだせず心身共に疲れ果てていました。 新卒で入社したベンチャー企業の急成長についていけず、自分自身の能力の低さに落ち込む毎日。仕事=苦役であると認識し、生きていくために仕方なく働かなくてはいけない、と。 そんな意識ではもちろん結果を出せるはずもなく、3年半で退職して途方に暮れていました。それでも働かなくてはいけないと介護職の求人を見つけ、何となく介護は優しい人が多いのではないかという期待もあり、デイサービスの面接に行きました。 実際に働いてみると仕事=苦役のイメージがガラガラと音を立てて崩れていくのを感じました。自分達がする事で目の前の人が笑ってくれたり、言葉を発することができたり、歩けるようになったり。 そしてそれをご本人を中心に職員皆で喜び合う事ができる。こんなに楽しいのに更にお給料までもらえる!と。笑。 振り返ってみると事業所でご利用者と関われたあの時間が私の大きな大きな財産になっています。その後仕事では現場から離れる事になりましたが、私の原点は今でもあの場所です。 本来『福祉』とは全ての人の幸せを意味します。 ですが悲しいことに、職員による不適切な言動や痛ましい事件を耳にする機会が増えています。いくらAIや介護ロボットによる効率化が進もうとも、ご利用者に寄り添えるのはやはり生身の人間です。職員が誇りを持って、ご利用者に寄り添い続けるためにはどうしたら良いか。 それを突き詰めたくて働く人の専門家である社労士になりました。 働くって楽しい!そう教えてくれた福祉業界に恩返しをしたい。 職員がイキイキと働いているからこそご利用者が集まり、また職員へ還元できる。そんな好循環を実現するためのお手伝いをしたいと思っています。どうぞお気軽にお問合せ下さい。

プロフィール

通所介護事業所にて介護職員、生活相談員、管理者を経験。 その後運営会社本社にて運営マネジャーとして人材採用計画、人材育成、社内研修、人事考課制度の立案運営などに幅広く関わってきました。行政対応の経験も多く、指定申請、変更申請だけでなく実地指導の対応も幾度となく経験しています。 得意業態は主に通所介護ですが、居宅介護支援、訪問介護、放課後等デイ、サ高住などの担当経験もあり幅広いサポートが可能です。   プライベートでは両親が共働きだったこともあり完全におばあちゃん子でした。 昭和2年生まれの祖母は一言で言うと「しんならづよい」女性です。(今は地元のグループホームで元気に暮らしています。) 竹は雪の重みでいくらでもしなりますが折れる事はなく、春になり雪が融けるとまたまっすぐに成長を始めます。そのように粘り強く芯の強い様子を郷土新潟の言葉で「しんならづよい(しんなり強い)」と言います。   昭和平成の激動を時代に合わせて自在にしなり、余計な不満を口にせず我慢をし、力強く生き抜いてきた祖母が私の憧れであり目標です。 子どもを育てながら農作業に明け暮れ、更には子どもの学費のために工場でも働き、孫が生まれれば孫の世話と同時に年老いた義母のお世話を当たり前かのようにしていました。 それでも祖母が愚痴をこぼしたり疲れた素振りを見せる事はありません。「家族そろってご飯が食べられる。他には何もいらない。」そんな風によく笑って話していました。   心が強くて、考え方が柔軟で、余計な欲が無い。 これからも、そんな祖母の背中を目指して進んでいきたいと思っています。

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