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学び続けるということ

学生の頃は嫌いだった勉強が、大人になってから好きになりました。
新しい学びは自分の世界を広げてくれます。
漠然と色んな本を読んだりするのももちろん楽しいのですが、
試験という目標に向かって勉強するのもまた違った楽しさがあります。

私はここ10年で
・宅地建物取引士
・日商簿記3級
・社会保険労務士
の試験を受けました。

それぞれきっかけがあって、宅建は育児休業から復職した際に自由な時間(通勤時間)があることが嬉しくてその時間を有意義に使おうと勉強を始めました。
仕事でも事業用の物件を探したりという事もしていたので、役に立つかなぁと勉強しました。
宅建は法律の入門資格なんて言われたりもしますね。

日商簿記3級については、社労士試験をパスした後だったと思います。
試験合格をしても実務経験が無いためにすぐ開業できず、数字に弱い事を自覚していた私はその間を利用して参考書で勉強しました。
この知識は今でも大変役に立っています。
本当は続けて2級、と思いましたが独学の限界を感じ一旦参考書を閉じたっきりです。

社労士試験は実は3回受けています。
1回目は軽い気持ちで受けてみたところ、全く歯が立たず。
2回目は結構勉強したつもりでしたが合格点に届かず。
3回目は退職して退路を断ったことと、労働法に関する問題が身近に起こった事で勉強に集中でき、
無事に合格となりました。

開業後はとにかく実務を覚えるのに必死で、なかなか勉強の時間が取れませんでしたが、
最近になって身近な人が資格試験に挑戦するという事で勉強のサポートをしています。

学ぶって、やっぱり楽しいですね!
新たな興味との出会いもありそうな春。ワクワクしながらアンテナを立てていこうと思います。

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