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夏休みと実績報告書と法改正

労働保険年度更新、社会保険算定基礎届の時期が終わりました。
少し落ち着くかと思いきや、小学校の夏休みが・・・。

まだ数日しか経っていませんが、これがなかなかどうして大変です。
小学校一年生の宿題というのは、そもそも一人でやるようにできていないんですね。

計算カードは「おうちの人にタイムを計ってもらいましょう」
ハーモニカは「おうちの人に聴いてもらって合格をもらいましょう」
読書感想文、絵日記、自由研究も、一人でできるはずもなく。。。

午前中は娘が宿題をしているからその間仕事を!と思っていたら大きな誤算でした。
完全なるマンツーマン対応です。

週に1度の学校預かりと夏季限定の習い事を組み合わせ、何とか週3日程度は一人になれる時間を作りました。
その間に時間がかかる仕事も集中的に行えますので通常の仕事は問題ないのですが、
ご訪問や直接のお打ち合わせなどはご希望の日時に沿えないことがあります。すみません。

そんな夏休み7月、8月の介護関連のニュースを2つ。
1つ目。7月末は処遇改善加算実績報告の提出締め切りとなっています。
以前も書きましたが、Excel様式の「×」に惑わされず、適正に計算を行い提出しましょう。

2つ目はこちら
8月から介護保険施設における負担限度額が変わります。
『一定額以上の収入や預貯金等をお持ちの方には、食費の負担額の見直しを行います。』
ということで、生活に余裕がある方の食費負担を増やすという改正ですね。

財源の確保という観点からも能力に応じて支払う応能負担は今後も広がっていく事でしょう。
収入を多く得ている人は現役期間は所得税の累進課税で税金を多く収め、
高齢になってからも介護保険の自己負担や食費を他の人より多く負担する。
その上で「金持ち=いやな奴」みたいな見られ方をして、SNSで叩かれる。

収入を多く得るという事は社会的責任もそれだけ多く背負うという事なのかもしれませんが、
せめて私はそうやって国を支えてくれている人達に感謝の気持ちを忘れずにいようと思っています。
お金を稼ぐというのはその仕事が誰かの役に立っているという事。
収入が高い人は、それだけ評価を集めているという事。

更に負担してもらう事になったようで、なんだかすみません!
いつもありがとうございます!
という気持ちを忘れずにいたいと思います。

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