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夏休みと実績報告

今年も夏休みが始まっています。

小学生の夏休みの宿題、ドリルやプリントは自分でできるので良いのですが、
自由研究、読書感想文の2台巨頭はまだまだ任せっぱなしというわけにはいかず。。。
8月に入り早くも1週間が経過した現時点でこの二つにはまだ着手していません。

7月末で処遇改善実績報告を終えたので、そろそろ読書感想文を見てあげようかと思いきや、
実績報告書への訂正依頼と月末月初手続き、算定基礎届の遅すぎる通知書、労務トラブル対応などなどで繁忙がまだ抜けず。

それにしても今年の処遇改善実績報告書は酷かったですね。
処遇改善支援補助金が2023年2月~9月まで。
10月からベースアップ加算が始まりました。

処遇改善支援補助金の実績報告書はとっくに提出して完結しているはずなのに、
なぜか2023年4月~3月までの補助金+ベースアップ加算の総額を記載させたり、
年度の報告書なのにベースアップ加算の期間に合わせた10月~3月の集計が必要だったり・・・

様式のチェック欄が〇になれば良いと割り切って作成したところ、
2つの指定権者から全く違う修正依頼が入りました。
特に、「ベースアップ加算は基準額と実支払額の差からその他加算分を引いた数字が受入額と全く同じ出なければならない」
という指摘には全く首をかしげています。
どこをどうしたら、そんな奇跡的な数字がでるのか教えてほしいです。
全員が正社員で入れ替わりなく、残業も欠勤も加算外の昇給も賞与も無かったらあり得るのかもしれません。
パートさんがいれば時間数の増減で支払額は変わって当たり前。
というと「基準額を調整してください」

は?

基準額って何?それって何かの証明になります??

事業者の事務負担軽減のため~と言いながら、逆行しているように感じてなりません。
昨年の雇用保険料もそうですが、年度途中での制度改正は結局年度末にしわ寄せが来ますね。
そんなに急がず、きっちり固まってから進めてほしいものです。

さて、夏休み。
宿題の手伝いと暇だ~~の声に負け、ブログ更新が滞りがちになるであろうことをお断りしておきます。

自由研究と読書感想文がんばるぞ!

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