さて、あっという間に3月も後半に差し掛かりました。
介護事業者の皆様は4月15日までに令和4年度処遇改善計画書類の提出を控え、
また今年は処遇改善補助金・支援金の申し出が3月末までという事もあり、例年にも増して忙しい年度末を迎えていることでしょう。
前回も書いたように、就業規則の改訂を急ピッチで進めているところです。
会社の就業規則を一緒に作る中で社長様の従業員へのお考えを伺う事ができ、
こちらとしても勉強になる事がとても多いです。
就業規則は働くことについてのルールで、その中でも特に賃金規程はお給料の説明書です。
介護の事業者様に対しては、基本的に就業規則＋賃金規程（＋パート賃金規程）のセットが分かりやすいと思っておすすめしています。
もちろんその他に規程を分けても良いのですが、最低限という事で。
理由はやはり処遇改善絡みです。
法改正によって手当を新設したり、金額を変動させる必要があるので賃金に関する規定の変更が頻繁です。
なので修正の必要がある賃金規程は別にしておくと分かりやすいかな、というのが個人的見解です。
と、いうことで最近はおかげ様で忙しく過ごしているのですが、そんな中でやってきました春休み。
習い事や実家の父母を頼りながら何とか時間を捻出しつつ乗り切るつもりです。
通常時よりも多少対応遅れがちになるかもしれませんがご容赦いただけますと幸いです。