先日、前職で一緒に働かせていただき、お世話になった方々とのお食事会に行ってきました。
驚く事に今は私を除く７名の内６名が会社経営者という集まりでした。
スタッフを雇用して事業経営をしているという、その覚悟だけでもうリスペクトに値すると思っているのですが、更にたくさんの刺激をいただいてきました。
昔話にもたくさんの花が咲き、私はあの会社で仕事のイロハを教わったことを改めて思い出しました。
何者でも無かった私に「責任と権限」を与えてもらい、
「作業」では無く「仕事」を任せてもらったことで夢中になっていったんだったなぁと。
今思えば特に初期は何とも自由で、何ともパワフルな会社でした。
エネルギーだけで突っ走ったあの頃の経験が今の力になっていると思います。
徐々に会社として整備していった経験も、今の仕事のヒントになっています。
具体的なエピソードはたくさんありすぎて涙がちょちょぎれてしまうので割愛しますが、
どの方も決して突き放さずに言葉の通り「面倒」を見てくれた素敵な上司の皆さんでした。
今はそれぞれが繋がりはあったりしつつも違う会社の経営者で、私も個人で事務所を経営している代表者です。
本当だったら「経営者なんだから対等に」という気持ちを持たないといけないのかもしれませんが、
どうしたって学ぶことの方が多くて悔しいような嬉しいような複雑な気持ちです。
楽しい時間はあっという間でしたが、エネルギーをもらってまたしばらく突っ走れそうな気がしています。
ありがとうございました！がんばるぞー！