社労士会では学校教育への協力として学生が社会に出る前に知っておくべき労働及び社会保険に関する基礎知識を伝えるための活動（出前授業）を行っています。
千葉県の社労士会でも毎年実施しており、会員の社労士から講師の募集を行っています。
対象は高校が主なのですが、特別支援学校への出前授業の募集もあったのでこれはと思い応募をしておりました。
働くという事は社会と繋がる事です。
障がいの有無に関わらず、年齢に関わらず、誰もが必要とされる場所で自身の能力を活かして働ける社会。
そうなった時に本当の意味での支えあいの社会になるのだと思っています。
というような、熱い想いをエントリーシートにしたためて応募したところ・・・
先日講師決定の通知をいただきました！
実際の授業日は11月ですが、事前研修として7月に研修会があるそうです。
また、先輩先生の授業も見学させていただけるという事で非常に楽しみにしています。
福祉業界に携わる上で、就労の問題は避けては通れないと思っています。
これを機にまた勉強をしたいと思っているのですが、何せ今はコロナ禍。。。
本当なら就労支援事業を行っている事業所のお話を伺ったり、ご見学やボランティア活動などさせていただけるとありがたいのですが時期が時期だけにちょっと難しいですね。
11月前に落ち着いていると良いのですが。
いずれにせよ、また新しい世界が広がりそうでワクワクしています！